山居(続天 92)

吟譜(PDF)

作者:赤田臥牛

(一七四七~一八二二年)江戸時代中期-後期の儒者。
延享四年生まれ。生家は飛騨(ひだ)(岐阜県)高山の酒造業。学をこのみ,松平君山(くんざん),浅井図南,竜草廬(りゅう-そうろ),館柳湾(たち-りゅうわん)らと交遊。のち学塾静修館をひらいた。文政五年七月二十二日死去。七十六歳。名ははじめ朱義,のち元義。字(あざな)は伯宜。通称は新助。著作に「臥牛集初編」「滴水園十勝」など。

語釈

*山居・・・山中に住むこと。また、山中の住居。特に、隠遁いんとん者の住居。