武蔵野を讃う(天 232)

吟譜(PDF)

作者:土屋忠司

*武蔵野市の役人、司法保護司、短歌や作詞に長じ校歌・園歌を多作。
東村山音頭(東村山 庭先ゃ多摩湖 ソレヤレソレ・・・・)は一九六三年年(昭和三十八年)東京都北多摩郡東村山町制定で、東村山町農 業協同組合が発売したもので、当時、東京都武蔵野市水道部長であった土屋忠司が作詞。

通釈

武蔵・相模の山々は朝日に映えて美しい。夕べ遥かに富士山を望めば、夕日を受けて雲が輝いている。武蔵野は四季折々雪月花の風情があって素晴らしい。そのため多くの文人墨客が感想を書き留めている。

範吟

範吟 鈴木精成